always 三丁目の夕日 64 あらすじ

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「always 三丁目の夕日 64」が、日本テレビで2月15日21時から放送されます。

その、あらすじについて紹介します。

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昭和39年（1964年）の東京オリンピック開催が迫っている夕日町三丁目。

貧乏小説家の茶川（吉岡秀隆）は、ヒロミ（小雪）と結婚し、幼い頃にひきとった

淳之介（須賀健太）と3人で暮らしていました。

自宅の一階をヒロミが女将を務める居酒屋「新やまふじ」に改築し、白黒テレビも

購入しました。


茶川の「冒険少年ブック」の連載も続いていましたが、最近、小説部門はマンガに押され

ページが減ってきています。

その上、緑沼アキラという新人の小説家の新連載が大好評となっていて、担当編集者の

富岡（大森南朋）からは会うだびに連載の打ち切りをほのめかされて、毎日

心配していました。

淳之介は、茶川からそんな話を知らされて、ひそかに胸を痛めていました。


向かいの鈴木オートでは、社長の則文（堤真一）と妻のトモエ（薬師丸ひろ子）を中心に、

息子の一平（小清水一揮）、集団就職で上京した六子（堀北真希）、新人従業員の

ケンジ（染谷将太）を迎え、着々と事業をしていました。

六子も一人前の整備工に成長しましたが、最近、朝になるとなぜかめかしこんで出かけて

いっていました。

その目的は、通勤の為に近所を通る医師の菊池（森山未來）に会うためでした。

彼を待ち伏せて、挨拶をすることが六子の唯一の楽しみだったのです。

近所に住むキン（もたいまさこ）が見守る中、２人は初めてデートに行きました。


そんなある日に、茶川家に茶川の父の林太郎（米倉斉加年）が危篤だという電報が

届きました。

しかし、茶川は、小説家になると家を飛び出してから、父とは会っておらず、見舞う

気持ちなどありませんでした。

ヒロミに説得されて渋々ながらも実家に向かいますが、結局父と口論になってしまいます。

その上、自宅に戻ると「冒険少年ブック」の連載打ち切りの報せが届いていたのです。


そして、林太郎が亡くなったという報せを受けた茶川は再び実家に戻りましたが、そこで

父の本当の思いを知ったのです。


果たして父親の思いを知った茶川はどんな決断をするのか？

そして、六子と菊池の恋の行方は？



今回は、初のテレビ放送で、2月15日の日本テレビの『金曜ロードSHOW!』での

放送です。

夜9時から通常よりも45分拡大しての放送となっています・


昨年公開されたときには、３Dでの公開でしたが、今回の放送は２Dでの放送です。

２Dの放送ではあっても、小道具なども細かく作りこまれていて、30年代の世界に

見ている人を引き込んでいく作品となっています。

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