ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」の2話のあらすじを紹介します。
正義(唐沢寿明)の研究室にある日突然、岩月(稲垣吾郎)と名乗る刑事が訪ねて
来ました。
岩月は正義が20年前に属していた窃盗団“テイク・ファイブ”について知っていることを
匂わせると、先日東都銀行に侵入し、銀行の投資信託“ハピネス・トラスト”に関する
機密データを盗んだ犯人は正義、晴登(松坂桃李)、南(六角精児)、均(入江甚儀)の
四人だと指摘しました。
岩月の発言に正義は警戒の色を見せました。
岩月はそんな正義に、正義達が盗んだデータの中身が知りたいと切り出し、1週間以内
にデータのコピーを用意するよう要求しました。
用意しなければ正達を全員、刑務所送りにすると言い放って立ち去っていきました。
一方、正義の昔からの仲間である南は妻が入学しようとしていたビジネススクールが
突然、倒産しました。
妻から既に振り込んでしまっていた入学金が無駄になったと聞かされて怒りました。
そんな南の話を聞いた晴登は倒産が経営者の計画倒産ではないかと指摘します。
晴登は経営者の相良光代(田中美奈子)が生徒達から巻き上げた金を隠し持っているに
違いないと言い、南に入学金を取り返してやると言い出します。
南と均は晴登の提案に乗り、3人は行動を開始します。
先日「ぴったんこカンカン」に、唐沢寿明さんと六角精児さんが出演していました。
六角さんは、学習院大学在学中に、同じ神奈川県立厚木高校の横内謙介さんが主催
する劇団扉座(元・劇団善人会議)に加入し、舞台を中心に活躍していました。
六角さんは、売れない時代も長かったんですが、唐沢さんも、かなり売れない時代が
あったことを番組で知りました。
17歳の時に俳優を志して、下町にある実家を飛び出し、東映の撮影所でスタッフとして
働いて、夜になると渋谷のディスコで朝まで過ごし、その後駅で寝るというような生活を
送っていたそうです。
やはり、不遇な時代があったんですね。
「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」の2話は、4月26日22時から始まります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130421-00000006-nkgendai-ent